“Blade Runner White Dragon Cut 5″シド・ミードLAのCG再現計画
灯りと質感を入れてみました。
ほぼミードのスケッチどおりに再現しました。スケッチでは分かりづらい部分は未来的と良き時代が混在する街並みとしました。
古き良き時代の建物はコンクリート、石と銅の質感、未来的な建物はセラミックの質感をベースにしています。
電照は映画では変な日本語でしたが、ミードのスケッチでは全てアルファベットになっています。WDC5では、ここはアニモイドロウではない設定なので変な日本語は使いません。(映画では、右側の手前から2つめのビル1Fがアニモイドロウのセットとして使われました)
やけにきれいに見えるのは汚し処理をしていないから。スモークもなければ雨も降らせていません。ブレードランナー的情景のポイントはやはり、汚れ、スモークと雨ですね。