WHITE DRAGON CUT > Blade Runner > Create Los Angeles in 2019 (13)

Create Los Angeles in 2019 (13)

Pocket

シド・ミードの描いた2019年ロサンゼルスのCG再現作戦、ミードLAの中心となるのが ↓ のスケッチ

Blade Runnerの撮影用に作られたセットRidleyvilleはこのスケッチを元に作られているので、ビルの配置がほぼ同じです。
映画セットでは、スケッチの左のビルの奥にヌードルバー(映画冒頭でデッカードがうどんを食べる)とファッションビル(ゾーラ回収場所)が配置されています。ミードの別のスケッチでは、映画のファッションビルの場所にスネークピットらしきものが描かれていますが、映画との整合性を取るためファッションビルとしました。

画面左奥がファッションビル、道路に飛び出しているのがヌードルバー、左中央の小さな建物が映画冒頭でデッカードが新聞を読んでいた場所。ヌードルバーが道にはみ出しているため、これでは車が通れない。

映画冒頭シーンと未使用カット等からヌードルバーの位置を割り出したのですが、なんと道路の中にあることが判明。ミードのスケッチではこの道路はそんなに広く描かれていなかったため、このままヌードルバーを道路に配置すると道幅が確保出来ません。道幅を1.5倍に拡張することにしました。

さて、問題は更にこの奥がどうなっているのかということ。映画では奥には建物らしきものがちらりと見えます。

↓は、映画セットを上空から捉えた映像

画面上部が奥になります。映画では元からあった建物をデコレーションせずそのまま使ったようです。

ここで、再びミードのスケッチ

一番奥にはコチラ向きにビルがあって、そこに巨大なモニターが付いているように見えます。
ミードのスケッチには、手前から二番目のビルから更にその奥を描いたのではないかと思われるものも存在します。

ビルの形状が最初のスケッチと若干違いますが、柱の形状から最初のスケッチの奥を描いたもので間違いないと思います。コレを見ると奥にはやはり巨大なモニターがあります。ただしビルの壁面についているのではなく、自立したモニターのようです。モニターの下には未来的な建物があって、そこに多くの人が入っていく様子が描かれています。

これって、未来のテーマパークかアミューズメントパークでしょうか?

自立する巨大モニターですが、これって両脇の建物(塔のようにも見える)で支えられているのか、それとも独立しているのかよく分かりません。モニター下の未来的な建物も形状がよくわからない。とりあえず映画セットの設定と合わせて、ビルの壁面にモニタがあるという事にしてみました。

う〜ん、これは違いますね。

最初のミードのスケッチの角度から見てみても、、、

やっぱり違う、、、もう少し悩むこととします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です