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Create Los Angeles in 2019 (1)

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「浴槽の上に隠れているレオン」のシーンを作ろうと思い立ったのは、WDC3を作っている時のこと
「これって、禁断の領域に踏み込むことになるな、、、」というのがその時の心境でした。
そもそも存在していないシーンを作るためには3Dグラフィックや、合成なんかを駆使しなければいけないわけで、ド素人の僕が作るとなると映画全体の質を落とすことになるのではないかと危惧したわけです。
結局、3Dグラフィックは全く使わず、動画と静止画を組合せてそれらしく作るという手法を取りました。それ故、仕上がったシーンは決して満足のいくものではなく、不満だけが残る結果となりました。
WDC5では、一から作り直そうと思っていますが、今回は更に禁断の領域に踏み込みます。

WDC4でシド・ミードのスケッチを唯一再現したダウンタウンのシーン

それは、シド・ミードのプロダクションスケッチ通りのロサンゼルスを再現するという試み
数多くあるシド・ミードのスケッチを全て再現する予定です。
WDC4でも「Frozen Chew」の冒頭で、シド・ミードの描いた街並みを再現したシーンを作りましたが、これは静止画をパースペクティブに配置して、それらしく見せているだけです。流石にこの手法でミードの街並みを全て再現するのはきつすぎます。
WDC5では、3Dグラフィックを使った完全再現を目指します。

とはいえ、3Dグラフィックのアプリを最後に使ったのは、もう15年も前のこと。当時使っていたのは国産の「Shade Pro」というアプリでした。「自由曲面」という独特の方法でオブジェクトを作るという個性的なアプリでした。
流石に今回はこれで作るわけにも行かず、WDC5用に僕が選んだ3Dグラフィックアプリがオープンソースの「Blender」です。「自由曲面」ではなく「ポリゴン」でオブジェクト作るので、慣れるまでに暫く時間がかかりそうですが、実際に作りながら慣れていくことにします。

再び「禁断の領域」へと、、、

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